こんにちは。プライム・ストラテジーの吉政でございます。
Webサイトの構築業者を選ぶときに事例を見ていますでしょうか?
多くのお客さまがデザインのセンスを見る意味で、過去の制作事例を見ると思うのですが、今回はさらに見てほしいチェックポイントを列記します。
そもそも論になりますが、事例を公開していただく意味はお客様にとってあまりメリットはありません。デメリットもないのですが、面倒な分、やりたくない気持ちが多いのではないでしょうか? プライム・ストラテジーやKUSANAGIのようにかなりアクセス数があり、メディア訴求力が上がってくると、事例になっていただくだけで多少の宣伝効果はあると思うのですが、一般的にはそこまで宣伝効果はないはずです。つまり事例として外部公開を許可いただいているお客様はその制作会社にある程度感謝していることの表れです。つまりは公開事例が多い業者は顧客満足度が高い業者であることの証明になります。やはり顧客満足度が高い業者に依頼したいですよね。
そこで、制作会社が持ってきている事例が自社Webに公開されているかどうかが一つ目のチェックポイントです。今回はそんな話をします。
さて、事例に関してチェックしてほしいポイントをいかに列記します。
A)事例が公開されているかどうか
B)事例が最近公開されているかどうか
C)公開されているサイトの種類はどうか
D)公開されている事例の規模間はどうか
A)は先ほどお話しました。「B) 事例が最近公開されているかどうか」については、その業者の活性のバロメーターになります。昔はたくさん事例を公開していたのに、最近事例が全く公開されていない場合は、何らかの変化があります。 例えば以下のような変化です。
1)マーケッターがやめた
2)技術系の体制が弱くなり、顧客満足度の低下が起こっている
3)受注数が減少している
マーケティングは職人芸の世界なので、マーケッターがやめたり変わるとその会社の情報発信は結構変わります。マーケッターは業績が下降すると真っ先に首を切られるポジションなので、マーケッターがやめたままの会社は要注意です。世の中にマーケティングがうまくいかない状態で成功したIT企業は1社もありません。 2)と3)に関してはその業者に依頼するべきかを判断する大きな要素になるので、是非確認してみるとよいです。
「C)公開されているサイトの種類はどうか」と「 D)公開されている事例の規模間はどうか」については、今回発注しようとしているサイトと合致している事例があるかどうかのチェックになります。キャンペーンサイトばかりやられている会社はインパクトがあるぶち上げ系サイトが得意ですし、コーポレートサイトやビジネスサイトが得意な会社は構築と運営も上手だったりします。
そういうプライム・ストラテジーはどうかって??
以下の通り公開してますとも!
KUSANAGI事例:https://kusanagi.tokyo/case/
WordPress事例:https://www.prime-strategy.co.jp/works/business/
先日公開したグローバル人材育成・社員研修・組織人事コンサルティングの「アルー」さんではプライム・ストラテジーに決定した理由に「事例の豊富さ」を上げていただいています。稟議の時に良い補足資料になったとのことです。
「KUSANAGI」を採用をする際に、豊富な事例がたいへん参考になりました
「今回検討を始めたのが、2017年1月で非常に短時間で採用をする判断をしたのですが、その際に参考になったのが事例です。
KUSANAGIの事例はとても豊富で、様々な企業が評価をしていました。他のお客様が評価されているサービスは検討時の参考になる情報も多いですし、とても安心して採用できます。結果的に短時間での検討となり、2017年3月にサービスインすることができました。」
(アルー株式会社 マーケティンググループ 矢部 典子様)
「アルー」さんの事例については以下をご覧ください。
https://kusanagi.tokyo/case/alue/
プライム・ストラテジーは以前から事例の有効性に着目し、事例の公開を強化しています。お蔭さまで、現在新たに約60サイトのKUSANAGI事例の公開承認を頂き、直近一か月で20件ほど公開される予定です。
それにしてもKUSANAGI化の勢いはすごいです。
年内にKUSANAGI化されたサイト数が大台に乗りそうな気がします。大台といっても、1000サイトとかではないですよw
今後のKUSANAGIの展開に是非ご注目ください!