吉政忠志氏のコラムがデジタル・ヒュージ・テクノロジーで公開されました。
興味がある方はご覧ください。
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長い目で見ると、IaaS、PaaSの市場の伸びは鈍化し、クラウドと言えばSaaSのみをさすような時代が必ず訪れます。
その理由ははっきりしていて、ユーザ企業はインフラを使いたいわけでもなく、プラットフォームを使いたいわけでもなく、ソフトウェアを安全に安価に使いたいというのが本音だからです。
現状のフルスクラッチの受託開発案件はSaaS+カスタマイズもしくはカスタマイズ前提のSaaSに多くはシフトしていきます。それにより、多くのシステムインテグレーターは自社によるSaaS中心のサービスに移行していきます。
このように書きましたが、IaaSもPaaSもなくなりません。全滅はしないですが、伸びが止まるというか、ある時をピークに減少していき、ある一定数のシェアで止まり、ゆっくり減少していく感じになります。それは、メインフレームやオフコンと同じようになくなりませんが数が減るということとほぼ同じ感じになるということです。
(この続きは以下をご覧ください)
https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/2019/10/saas/