Web管理の業務改善を考えてみよう(Webで業績貢献するために)

Web管理の業務改善を考えてみよう(Webで業績貢献するために)
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こんにちは。吉政創成の吉政でございます。

そもそもWebでの業績貢献の話なのにWeb管理という言葉を使うことが好きではないのですが、一般的によくWeb管理という言葉が使われるので、ここではこの言葉を使うことにします。そもそも管理すること自体は利益を生まないものであり、管理はリスクヘッジや整理、処理、評価が目的であって業績貢献という観点だけで言えば、足かせ的なものです。Web管理という言葉を使っている時点で、その会社のWebは業績に貢献できるような土壌がないんじゃないかって思うくらいです。ニュースメディアのコラムでも書いていますが、管理が強い会社はだいたい収益性が悪くて、機動力もないです。そして、長年行き過ぎた管理をしている会社は、それが前提だったり文化だったりするので、とても滑稽です。そして、自分が業績低迷の原因になっていることに気が付いていなく、自分は良く管理していると思い込んでいたりするので、手に負えないです。(管理は不要とは言っていません。バランスと最適さが重要なのです)

行き過ぎた管理は悪

実際にある話ですが、Twitterの1Tweet、Facebookの1投稿、Webサイトの1投稿ごとに稟議を上げないければいけない会社は存在します。多くの会社は「そんな会社あるの?笑」と思うと思うのですが、当の会社では「当然そうですよね。何かあってからでは遅いですから」のような発言が出てきます。

一方で36協定等もあって、現場では残業があまりできないので、貴重な労働時間を管理に割かれてしまいます。その状況で業績を上げるのはかなり難しいです。そこで現場部門が、管理部門に行き過ぎた管理を是正しようと提案しても「だれが責任を取ると思っているんですか?業績が上がらない自分自身の落ち度を管理部の責任に押し付けようとしないでください」という回答が返ってくることが多いようです。行き過ぎた管理は管理部門が業績の責任を負うようなサイクルか、会社判断を作らないと、行き過ぎた管理がその会社の文化であり、前提であり、正義になったりします。このような状態はその会社の経営陣が早めに気が付かないと、手遅れになります。(管理すればするほど成績が上がるような管理部門の評価基準があるからそんなことになります。現場管掌の役員に評価されない管理部門はスクラップアンドビルドした方がいいです)

逆に凄腕の管理部門がいる会社は、業務効率がとてもよく、リスクヘッジもできるので、本当に健全に事業が回ります。そういう会社は収益性も機動力も高いです。

このコラムではWebにフォーカスして、どう管理して業務改善を行うべきかというのを個人的な見解で展開してみたいと思います。ものすごくシンプルですが、Webが収益貢献できる基盤ができると思っています。

業務を仕分けしてみよう

まず実施してほしいのが、かなり粗目でもいいので業務仕分けを「業績に貢献している業務」と「管理業務」と「その他の業務」に分けてリストアップします。

業績に貢献している業務は、例えば「ランディングからコンバージョン迄の導線の分析と改善」「コンテンツのコンバージョン貢献の分析と改善」など、コンバージョン率を上げるための作業で、主にコンテンツ制作とその改善になるはずです。これは業者には委託するよりも自社でノウハウを高めたい部分なので、まさに自社のWeb管理者が行うべき一番の業務だと思っています。この作業が少ないWebマスターは業績に貢献できていないということになるので、今後、この業務に時間をさけるようにそのほかの業務時間を減らした方がよいです。業績に貢献できていないということは、会社にとっては単なるコストになってしまうため、そのWebマスターの昇進や昇給、その人の仕事に予算が付くこともハードルが高そうです。Webマスターの方にとってみれば、ここを改善しないと、その先が明るくないと思います。

管理業務はその会社のWebマスターしかできないので、やるしかないのですが、そもそも無駄な管理がないかどうかを洗い出して、やらなくてもよいものは、管理をやめた方がよいと思います。ものすごい滑稽な話なのですが、会社は収益性を高めましょう!みたいなことを言っておきながら作業内容の報告や管理を求めたりしますよね。収益性を高めたいのであれば、報告内容や管理内容は収支報告や業績貢献に関する報告にするべきです。そして、その報告内容に従って昇給審査や査定をするべきだと思うのです。収益性の悪い会社の多くは時間給的な感覚で社員を管理するから収益体質にならないのだとも思いいます。

そして最後に「その他の業務」ですが多くは雑務です。WebサイトのバージョンアップなどのWebサイト自体に関する管理です。この部分は社外にアウトソーシングした方がコストとしても安くなりますし、専門的な知識を維持するコストや手間もなくなるので、その方がよいです。「業績に貢献している業務」の時間を増やすには、この「その他の業務」をアウトソーシングして、空いた時間で「業績に貢献している業務」を実施するのが一番だと思います。

Webの収益性を上げるための方法として私はこのように考えますが、いかがでしょうか?何らかのきっかけになれば幸いです。

多くの企業では複数のWebサイトを部門ごとに運営しています

企業の中でWebサイトが1個しかない場合は前述の「その他の業務」も少なくて済むと思うのですが、それなりの企業規模になると、部門ごとにWebサイトが複数存在することもあります。自社で管理するWebサイトがかなり増えてくると、一見雑用のように思えるWebサイトのメンテナンスもかなりの負担になります。そのような場合はあらゆるWebサイトの管理経験もあって、統合管理ツールも自社所有しているプライム・ストラテジーを私は勧めたいです。

結局、労働時間が限られているため、何かの業務を削って、収益貢献をする業務にシフトさせないと、業績貢献できるWeb管理はできません。以下のページでは、それを実現するためのWebサイトの統合管理に関する内容を記載しています。興味がある方は是非ご覧ください。

https://www.prime-strategy.co.jp/services/cloud-migration-services/

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