Webマーケティング会社がWeb高速チューニングにWEXALを使う理由

こんにちは。吉政創成の吉政でございます。12年前に創業した国内初のWebマーケティングアウトソーシング専門会社である吉政創成は国内外の上場企業を中心にマーケティングアウトソーシングサービスを提供しています。吉政創成としてもWebチューニングを提供していますが、お客様にはKUSANAGIのマネージドサービス＋WEXALによる自動チューニングをお勧めしています。

その理由は自社のコーポレートサイトでもKUSANAGIのマネージドサービス＋WEXALを利用しており、高い実績を上げているからです。しかもWEXALは継続的にチューニングをしてくれるので、常に高速化を維持できています。

Web管理をされている方ならご存じかと思いますが、Webサイトの高速化チューニングは一度やっておしまいというわけにはいかないです。Webサーバーを構成するCMSやそのプラグイン（アドインプログラム）もバージョンアップしていきますし、Googleの基準も変わっていきます。その都度、最適な方法でチューニングをしていかなければいけないのですが、それを人手で行うのは工数がかかります。

一般的な相場で１つのWebサーバーの高速化チューニングは1回50万円前後でしょうか？結構なコストになりますよね。高速化チューニングのコストがお客様にとって負担なことが多いので、KUSANAGIの様な無料の高速化プラットフォームが大変な人気になったりします。プライム・ストラテジーが開発販売しているKUSANAGIはとても高速でセキュアなCMS実行環境ですが、Webサーバーのバックグランドの処理を高速化するものなので、例えば、WordPressやテーマ、コンテンツのチューニングや使用されていないCSSを削除するなどの上位レイヤーの高速化の対応はできません。上位レイヤーの高速化であれば、プライム・ストラテジーが開発販売しているWEXALというAIによる自動チューニングシステムの担当領域になります。このWEXALがかなり高性能ということもあり、当社はお客様にWEXALの利用をお勧めしています。

実際、吉政創成のコーポレートサイトをGoogle社のPageSpeed Insightsで計測してみると以下のような結果になります。

SEO以外はほぼ満点に近い数値が出ています。導入してから1年近くたっていますが、何もせずにこの状態です。ちなみにSEOの加点が低い（低いわけでもないですけど）理由は、私が忙しく、コンテンツを書いていないからです。うちのコーポレートサイトの更新コンテンツは、「コラム書きました」や「ニュースに出ました」とか「登壇しました」的なものばかりで、かなり短文な情報しか更新していないため、SEO加点が低くなっています。まさに紺屋の白袴状態ですね。これは反省点です。

WEXALは有料なのですが、個別のチューニングコストや管理工数を考えるとかなり安価なものだと考えています。興味がある方は、是非以下のページもご覧ください。

https://www.prime-strategy.co.jp/services/wexal-service/