WordPressが増加 – 2019年1月Webサイト向けCMSシェア(マイナビ) https://news.mynavi.jp/article/20190106-750555/ざっくり説明しますと、PHPなどのスクラッチ開発とWordPressを合わせて80%になりました。残りのCMSで20%という感じです。久しぶりにシェアデータを見た人は、「あれ?XXXやXXXは?」という方もいるかもしれません。 それもそのはずで、この数年でCMSシェアは大きく変わったのです。かつてシェアを持っていた非OSSライセンスのCMSはほぼシェアを失い、代わりにWordPressがシェアを伸ばしたのです。ちなみにOSS CMSを排除した調査データを商用ライセンスCMS市場データとして公開し、そのようなデータの中でトップシェアと発言しているCMSが2つあります。CMSのシェアの大半はOSSになり、非OSSは全体のCMSの1%にも満たなく、その非OSSのCMSライセンスを商用ライセンスと呼び、あたかも商用向けのCMSで1位になったように見せていますので、くれぐれもご注意ください。追い込まれた会社は何でもします。 おっと脱線しました。シェアを大きく落としたCMSの場合などは以下が起こります。
- 製品本体のバージョンアップが遅れがちになる。
- プラグインやオプションのバージョンアップが遅れがちになる。
- 主要なクラウド全てで簡単にインストールできる
- 入れるだけで超高速化ができる。管理画面はもちろん、キャッシュやクラウドスペック向上で対応できなかったものも超高速化できる
- 入れるだけでセキュリティが向上する
- ライセンスが無料
- 汎用的でシェアを取っているOSSの組み合わせとチューニングでできているので安心