こんにちは、吉政創成 菱沼です。
実はKUSANAGIはセガホールディングス様が運営される3サイトで導入されています。
今回はこの3サイトのご紹介をしてみたいと思います。
■「セガ製品情報サイト」、「セガ企業情報サイト」
「セガ製品情報サイト」のCMSの動作速度を向上し、快適な運用を実現した「KUSANAGI」の実力
「セガ企業情報サイト」が抱えた運営上の課題を「KUSANAGI」で解消
個人的にとっても記憶に残っているのがこの2つの事例です。
なぜかと言えば、私がWebサイトの管理者をしていたころに悩まされていたStaticPressを使用しておられたからです…。当時の記憶が呼び覚まされたところに、高速化に成功されたという事で、当時KUSANAGIを知らなかった私に教えてあげたい…!と感じたのをよく覚えています。
<事例の概要>
両サイトともWordPressによって制作され、静的HTMLを自動生成するプラグインStaticPressを利用していたため、一度、再構築の処理をかける必要がありました。
そのため、データ量の多い製品情報サイトの更新には2時間ほどかかることや更新エラーになることもざらにあったそうで負担に感じていたそうです。
企業情報サイトの方は製品情報サイトと比較して更新頻度と情報量が多くなかったものの、更新頻度が増えていたことから今後、製品情報サイトと同じ現象に見舞われるのではないかと考え、改善方法を探していたところKUSANAGIにたどり着き、更新速度が改善され、負荷の低減に成功されました。
またそれ以外にもサーバの管理面でも改善があり、安心してサイト運営ができているようです。
<お客様コメント>
「サイトの静的化スピードは格段に向上しました。更新に2時間かかるのはとても負担だったので、助かります。また静的化した公開サイトのページ遷移のスピードも上がりました。ページがサクサク表示されるのでうれしかったですね(笑。」
「WordPressによるCMSの構造の部分や、ミドルウェアのバージョンアップなど基本的なところをしっかりしてくれるのかなと。また、アクセスが殺到した時の対応もうまく行って頂けそうで、安心してサーバ管理もお任せできると考えました。」
■オービィ横浜
「KUSANAGI」でサーバー台数を削減し、大幅なコスト削減ができました。「オービィ横浜」
こちらは私が直接お話をお伺いしたものではありませんが、事例取材の中で、お客様から導入前に見た事例としてよく出てくる事例です。
そのお話をされていた方の中に、たまたまKUSANAGI導入前後を体感されておられたのですが、「速度が全然違う!」とおっしゃっていたので、とても強く印象に残っています。
<事例の概要>
概要としては静的CMSからWordPress+KUSANAGIの環境へ移行され、サーバ台数を減らすことに成功し、大幅なコスト削減に成功されたそうです。
また脆弱性ニュースが多く取り上げられていたころであったことも影響し、社内でのセキュリティ基準が高くなっていた中で、予算がとりづらい中でもセキュリティの向上を図れるKUSANAGIは会社の条件にも合致されていたようです。
<お客様コメント>
「昨今、WordPressの脆弱性がニュースとして多く取り上げられていることから、自社サイトへ求められるセキュリティ基準が高くなっています。一方で、会社全体でウェブサイトに重きを置かない面もある為、外注にかける予算が取りにくいという現状もありました。
その点WordPressは自由度が高いオープンソースソフトウェアであるため、コスト削減が期待できます。また、「KUSANAGI」上でサイトを稼働するだけでセキュリティの向上も図れるため、会社が欲しい条件に合致していました。加えて、18のクラウドプラットフォームに対応していることも、汎用性が高くて良いと感じたポイントです。」
という事で、今回はこちらの3件をご紹介しました。
お付き合いいただき、ありがとうございました。