【KUSANAGI for ConoHa事例】ドラフト会議ホームページ/年に一度の900万PVに耐えきることができるウェブサイト

【KUSANAGI for ConoHa事例】ドラフト会議ホームページ/年に一度の900万PVに耐えきることができるウェブサイト

あなたは高校野球派?プロ野球派?どちらでしょうか。

「高校野球の涙あり、笑いありの人間ドラマ溢れるところが好き!」

だったり、逆に

「プロ野球の緻密に洗練されたスキルの攻防が好き」

だったりと好きな理由は分かれ、

ついついどちらかの試合にだけ特化して見てしまうこともあるのではないでしょうか。

 

どちらも見ていて面白いと思うのですが、やはり好みは分かれるイメージがあります。

 

そんなすべての野球ファンが年に一度注目する祭典があります。

それが毎年10月に行われる、「ドラフト会議」です。

 

ドラフト会議とは?ドラフト会議が始まった背景

 

毎年10月に行われるドラフト会議とはどのようなものなのでしょうか。調べてみました。

 

 

ドラフト会議(ドラフトかいぎ)とは、プロスポーツリーグにおいて、選手を各チームに振り分けるために行う会議のことである。 1936年にNFLにおいて初めて取り入れられた後、以降競技や国の枠を超えて広がり、日本では1965年にプロ野球においてドラフトが行われたのが最初である。-wikipediaより一部引用

 

選手の球団への行先に関して、当時は自由に契約ができたため、ある球団に強い選手が固まってしまうという背景がありました。

そこで球団の戦力の均衡を保つためにドラフト会議が始まったようです。

 

10月に近づくにつれ、「あの選手はどこに所属するんだろう?」という野球ファンの予想はヒートアップし、ネット上で様々な予想が上がります。そんなすべての野球ファンの予想が集まり、ドラフト対象選手の情報が蓄積されていくウェブサイトがあります。

それが今回ご紹介する、ユーザー参加型で予想するワクワク感を掻き立てるWebサイト、「ドラフト会議ホームページ」です。

URL:https://www.draft-kaigi.jp/

サイトを作られた 株式会社 Active node の柄井さんは、「ドラフト会議ホームページ」を1996年に立ち上げて、現在21年目になります。

当初柄井さんは、プロ野球選手の情報は新聞にあるが、アマチュアの高校野球選手の詳細情報が集まるメディアサイトが無いことを疑問に感じていました。そのため、せっかくなら年に1度のドラフト会議に向けてプロ野球も高校野球も、どちらとものファンが繋がれる場所を作ろうとサイト構築に至ります。

実際に2015年の平常月でPV数は90万PV、それが翌年2016年では190万PVに上がっております。

しかし、「ドラフト会議ホームページ」が人気サイトになるにつれ、運営に関して問題を抱えるようになります。

 

KUSANAGIを導入したことで急激なアクセス900万PVも乗り越えることができた

今年に入って「ドラフト会議ホームページ」は、年に1度10月のドラフト会議が行われる期間だけ900万PVになるウェブサイトに成長しました。

その際にサーバーが落ちたり、ピーク時にサービスを止められたリすることがあったそうです。

また負荷が高いサイトとしてマークされてしまい、簡単にアラートが上がるようになりました。

そんな時プライム・ストラテジーの提供する「KUSANAGI」に出会い、サーバーをConoHa2台、CDN2台構成で、急激なPV数の上昇に耐えるウェブサイトを構築されたそうです。

 

KUSANAGIに切り替えた直後に、サーバーの負荷が軽くなり高速に動作するようになりました。

今では快適なパフォーマンス環境でユーザーエクスペリエンスの高いサイト運営をされているようです。

サイトの面白いところ!一部ご紹介

筆者が気になった、「ドラフト会議ホームページ」の面白いところを一部ご紹介したいと思います。

ポイント1⃣ 気になる選手情報を自分で更新できる

サイト内の「選手登録」ボタンから細かく選手情報を入力することができます。

 

そして、入力した情報は以下のように表示されます。

 

 

 

ポイント2⃣仮想上でドラフト会議に参加できる

下記記載のように、自分が球団側として選手の指名者になりきりユーザー同士でドラフト予想を立てることができます。自分の予想が当たればサイトを閲覧している多くの人とその出来事を共有できるので、とても嬉しいですね。

サイト制作者の柄井さんに伺いました。今の野球業界をみて思うこと

「WBCで活躍した筒香嘉智選手や千賀滉大投手なども、ドラフト会議で指名されてプロ野球選手になりました。

特に千賀投手の場合、野球では無名の高校から育成ドラフトで指名され、プロ野球選手となり、今ではメジャーリーグからも注目されています。

早稲田実の清宮幸太郎選手など注目される選手もいますが、あまり注目されないようなリーグや学校でプレーする選手も同じように注目され、公平に評価されて夢を掴めるようにする、それができたらと思っています。」

WBCで盛り上がりを見せた野球業界。今は選抜高校野球大会が行われております。

10月のドラフト会議に向けてこれからシーズンに入るため、「ドラフト会議ホームページ」もさらに盛り上がっていくことでしょう。

「KUSANAGI for ConoHa」を導入したアクセス数月間900万PVに耐えきれるこちらの「ドラフト会議ホームページ」にて、今からお気に入りの選手を見つけ、応援してみてはいかがでしょうか。

もしかするとあなたの一票が、未来の野球少年の背中を押す一歩になるかもしれません。

 

今回の事例の詳細はこちらから→https://kusanagi.tokyo/case/wordpress_jirei_activenode/

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